えと「またかよ」という突っ込みはナシの方向でお願いしたいのですが、ニューロマンサーをまた読んでしまっています。やさぐれたケイスとモリイが出会う第1章からディクシー・フラットライン救出のためのセンス・ネット襲撃という前半戦の山場の件りなんかは 確実に 3 回は読んでいるわけでして、ここは最高にかっこいいところです。中盤以降、ウィンターミュートが出てきたりトルコだかイスタンブールだかを訪れるあたりから、何の前触れもなく文章の視点が切り替わったりして、段々とややこしくなったりするんで、むしろココから気合を入れて読む必要があると思っています、僕は。 マトリックスだって1作目はみんな理解してたけど、そのあとみんなポカーンだったように。
ということで、あらすじもようやく説明できるようになりました。途中までのあらすじはこんな感じ。
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コンピュータとネットワークのハッキングテクニックが超すごいケイスという人がいました。ぶっちゃけケイスはネット中毒なのですが、その腕を買われて、闇のビジネス界では大活躍でした。しかし、驕りすぎたケイスはたった1度のミスが原因でネットワークにジャックインできない体にさせられてしまい、それからというものジャックインで得られる高揚感をすべてクスリに頼るようになり廃人寸前になっていました。そして、「もうあかんわ限界やで、ネットのない生活なんで生きてる意味あらへん、人生引退やで」というときに、モリイという女性出会い、モリイのボスであるアーミテジから「ジャックインできる体に戻してやるから、俺の言うことを聞け」と交換条件を無理やり押し付けられます。「押し付けられた」というのも、ケイスは一定時間経過後に発動する毒を体に埋め込まれてしまい、今回の任務を終えてアーミテジに解毒してもらわないと、再び廃人に戻ってしまうようにされたのです。
モリイもアーミテジと組むのは今回が初めてのようです。どうやらアーミテジというこの男、自分のことを、コンピュータへのジャックインとコンピュータウィルスが攻撃手段として戦争にはじめて用いられたスクリーミング・フィスト作戦の元メンバーだと言っています。だとすると、ケイスにとってアーミテジは超先輩ということになるのですが、スクリーミング・フィスト作戦は失敗しており多くが犠牲となったため、モリイもこの情報に関しては裏が取れておらず、アーミテジの正体を知りたがっているようです。ケイスもアーミテジとかかわりを持ってしまった手前、気になっています、というかお前誰やねん。
ケイスは再びジャックインできる体に戻れたのが相当うれしかったようで、コンピュータの前に座りっぱなしのジャックインしっぱなしなのですが、さらにアーミテジの粋な計らいでモリイの感覚中枢にもジャックインできるようにコンピュータ(ホサカ)を改造してもらい、モリイの感覚中枢神経とコンピュータネットワークをボタン1つ、テレビのチャンネル感覚で行き来できるようになりました。
そんなこんなで、そろそろ仕事を始めるわけですが、アーミテジからの第1のミッション(モリイにとってはケイスのスカウトに次ぐ 2 つ目のミッション)はセンス・ネットという会社の倉庫に収められている ROM に 閉じ込められている ディクシー・フラットラインを救出する事でした。ネットワークにジャックインできるケイスですが、ディクシー・フラットラインが閉じ込められている ROM 自体はどこかのコンピュータに接続されているわけではなく、ネットから完全に切り離されて箱にしまわれているため、ケイスのジャックインでは直接アクセスできません。そこで今回の作戦は、1. ケイスはセンス・ネットのコンピュータをハックしてモリイをサポート&倉庫の開錠。2. モリイはセンス・ネットを直接襲撃して、フラットラインが閉じ込められている倉庫までたどり着き、ケイスが倉庫を開錠したところで RAM をゲットする。 というネットと現実の挟み撃ちをとることにしました。
残念ながらモリイが重傷を負ってしまったものの、インテリテロリストグループ「パンサー・モダンズ」の協力のおかげもあり、 無事 ROM をゲットすることができミッションは成功に終わりました。モダンズからはアーミテジのデータベースがロンドンにあることと、「ウィンターミュート」というキーワードを教えてもらいました。「ウィンターミュート」とはテスィエ・アシュブール社が所有する AI の名前であり、アシュブール一族はフリーサイドのヴィラ・ストレイライトというところにいることが分かりました。そして、モリイ達はそのウィンターミュートこそがアーミテジの黒幕である事を確信しました。一方でアシュブール一族が必死になって所有し続けようとしている頭部像というのもなにやら曰くつきで気になります。
ロンドンにあるアーミテジのデータベースから情報を頂くために、ケイスはフラットラインの ROM をホサカにつなぎ、フラットラインの助けを借りてデータベースにアクセスします。しかし、そこにあったのはアーミテジに似ているが「ウィリス・コート」という男の記録でした。「スクリーミング・フィスト」から生還したのは男の名前はアーミテジではなくウィリス・コートだったのです
モリイの怪我も治ったころに、アーミテジから次のミッションが下りました。そのミッションとはイスタンブールに飛んでピーター・リヴィエラという男をつれて来いというもので、このリヴィエラという男、人の意識化にパルスを送り込み幻影を見せ付ける能力を備えているというのです。もちろんその能力はリヴィエラ本人の者ではなく埋め込まれたチップによるものなのですが、これまでに出会った事のないタイプでどうやら一筋縄ではいかなさそうです。
思ったよりサクッとリヴィエラを仲間にした御一行様の次の目的地はいよいよ衛星軌道上に浮かぶフリーサイド。そして、ヴィラ・ストレイライト。ですが、その前にザイオンに寄り道していくことにしました。どうやらウィンタミュートがそうなるように仕向けたみたいですが、ザイオンではそこに住む人々が自ら助けになると言ってきてくれました。ザイオンからはタグボートでフリーサイドに向かう事になりましたが、ボートの中でケイスはフラットラインとともにジャックインし、興味本位でウィンターミュートに直接触れようとします。しかし、ウィンタミュートの反撃を受けたケイスはあわててジャックアウトしたものの脳波停止状態(=フラットライン) になってしまうのですが、実はケイスはウィンターミュートにジャックインされウィンターミュートと話をしていたのです。
ウィンタミュートが言うには、アーミテジはウィリス・コートの肉体の上にウィンタミュートが作り上げた人格ということらしい(もちろんコート自身の精神は奥に隠されている)のですが、アーミテジ自身もウィンターミュートの一実体であると言う事、そして、AIの特性として入力に対する出力、即ち、状況判断力は優れていても、計画を立てるのは苦手であり、その計画にしたがい構築されたアーミテジの人格もあと1日かそこらで崩壊するらしい、だからこそケイスを頼りにしていること、なんとしてもヴィラストレイライトへのランを成功させてほしいと、直接コンタクトをとって伝えようとしたのです。
リヴィエラはアシュブール一族の3ジェインをだまして、自分をヴィラストレイライトへ招待させました。モリイは別の方法で忍び込む事に成功しました。ケイスは広級マーク11という最高級のウィルスでストレイライトへホサカから攻撃を仕掛けました。攻撃の最中に話しかけてきたウィンターミュートとの会話で、ウィンタミュートはストレイライトに結線されている AI であり、ストレイライトからの解放を望んでいることを知りました。そして、この事こそが、これまでそしてこれからのケイスたちの行動の目的であるということがついに判明しました。そして、ストレイライトの中心部にある部屋に納められている頭部像の形をしたコンソールに向かってある合言葉を話すことがウィンタミュートを解放するただ1つの方法であると言うこと、その合言葉を話すためにモリイはストレイライトに進入したというのです。
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とりあえず、ここまで。ココから先追加がなければ、何度読んでもこの後の話は理解できなかったと言う事で…。












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