5 月 4 日に友人の n# が亡くなった。n# とは挨拶がいつも「久しぶり」ぐらいの頻度でしか会わなかったが、本当にかけがえのない友人だった。訃報を聞いたときはものすごく動揺したのだが、彼の周りの人たちの文章や写真を観てようやく気持ちが落ち着いてきた感じだ。
お互いの仕事のポジション(僕のはポジションといえるほど大層なものではないが)が近いから会えばいろいろとお互いの話をした。いつもは夫婦 4 人で会っていたが、何度か 2 人で話をしたことがあって、その中の 1 回は仕事に対するスタンスで悩んでいるときの本当に親身になって話を聞いてくれたし、厳しい事も言われた。「やりたいことをやるのが一番良いよ」ではなくて全力で「それではだめだ」と言ってくれた。僕がその冷静な言葉を受け止めることができたのも、彼の人柄だったんじゃないかと思う。
そういう意味ではいい先輩としても接してくれたことに本当に感謝している。彼がいなかったら、今の僕は確実にいない。
後もうひとつ。彼と僕の接点を語る上で欠かせないのが SF というキーワード。このエントリに書いた友人というのは実は n# のことで、tv/book のカテゴリを観ても分かるように僕が読む本に SF が多いのは紛れもない彼の影響。出張中に買った Ender's Game はまだ途中なのに、そんな中、今日「しあわせの理由」と「ディアスポラ」を買ってきた。しばらくは n# の存在を感じながら本を読む日々が続きそうだ。











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