冥王星が惑星から外されたのは記憶に新しいところですが、我々はマスコミの過熱気味な報道によってそれを知ったがために、それが意味するところをあまり理解できていないのではないでしょうか。ましてやその時まで惑星の定義自体が確立されていなかったことを知っていた人はどれくらいるのでしょうか。
本書はアジア代表として惑星の定義に携わった人が書いた太陽系全体の紹介書です。したがって、肝である冥王星のくだりは本書の最後に少しある程度ですが、太陽、そして水星からはじまり海王星までの説明がすばらしく最後につながります。
読み終わったときはコース料理を食べ終わった満足感にも似た必要充分とでも言うべき感覚でした。
星座はわからなくても水金地…の語呂合わせはほとんどの人が知っていると思います、故に本書も皆におすすめ。












コメントする