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ウェブ人間論

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ウェブ人間論

2,3日前に一気に読んでしまった。メモしながら読むかページの隅を折るかしながら読むべきだと思った。

Web 進化論がネットの「あちら側」で起こっている技術とライフスタイルの変革の兆しを「こちら側」の人たちに分かりやすく伝えたものであったとしたら、この「Web 人間論」は、そのライフスタイルの変革の中でわれわれ自体はどのような存在になっていくのだろう、または、なっていくべきか、そして、その変化を生み出す「あちら側」にはいったいどのような人たちがいるのだろう?というタイトルのとおり「人」に焦点を当てて対談形式で語られた本である。

Youtube, iTunes Store, Amazon などのいわゆる Web 企業、Web サービスの台頭が従来のメディアに取って代わるのかという議論について、この本の中では特に「書籍」ついて扱われていたのだけれど、今はネット上で新しいものがどんどん出てきて驚異的に感じることはあるかもしれなくて、存在意義は間違いなく変わるだろうけど決してなくなることはないという話の流れは非常に興味深く読むことができた。

興味深く読めた理由は、まったく立場の異なる 2 人の対談形式というところにあったと思う。技術的背景を理解しやすい立場にいる私にとっては、「ウェブ進化論」よりも「ウェブ人間論」の方が読みでがあった。こういう本を読むと異なる立場の人たち特に自分より上の世代の人達とじっくり話すことの価値について深く考えさせられる。そういう意味では、この本の感想や書評はウェブで見ることよりも、近所の人、同級生、親戚などリアルで身近な人たちからこそ聞くべきだと思う。その方が間違いなく楽しめる。

そして、もうひとつ思うことは、さらに一段上の変革が起こったとき、われわれの世代はどう振舞うことができるのかということである。時代は繰り返す。過去と今を見ることは未来を見ることにつながるのだと思った。

にほんのしぐさ

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にほんのしぐさ70―Level 4(2000‐word)

外国のジェスチャーには独特のものがある。もちろん日本にも。本屋で偶然見つけてしまった本がこれ。「にほんのしぐさ」。外国人向けに日本のジェスチャーを紹介した本である。なので英語で書かれています。

さて、ここで問題。日本のジェスチャーといわれて何を思いつきますか?

この本には「カミさんが妊娠しててイライラ気味なので」であるところの「コレがコレでコレなもんで」はもちろん入っています。他には人差し指と中指でお箸を作る「食事」とか、おもしろいところでは指でお猪口をつくる「ちょっとどう?」や拳骨に息を吹きかける「なぐってやろうか?」など。「万歳」「どげざ」「ちょっと通ります」などジェスチャーと意識してないものまで載っています。

解説もジェスチャごとに slang なので、ォーマルな場では使わないほうがいいとか、女性の前では使わないほうがいいなど、丁寧に英語で由来と使いどころが解説されている本です。さらに、すべてのジェスチャーには表紙のおじさんがポーズを取っている写真が乗っているのですが、これがまたシュールすぎて立ち読みしてて笑いをこらえるのに必死でした。

ちょっと はたらくおっさん人形に通じる笑いです。 このジェスチャー本は必見。外国人に見せるだけで済ますにはもったいない本でした。

デスノート

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聖闘士星矢 1 完全版 (1)ジャンプコミックス

完全インドア派な私は土曜日にマンガ喫茶にいってました。

読んだものは「聖闘士星矢」と「デスノート」

聖闘士星矢は 1 巻から暗黒聖闘士編を経て沙織がアテネの化身であることが判明するところぐらいまで。小学生のころはジャンプ購読者ではなかったため(友達の家に遊びに行ったときに借りて読んでいた程度)アニメの印象が強く、原作の聖衣のデザインにはいまだに馴染めないですな(無理に馴染む必要もないが)。

DEATH NOTE (1)ジャンプ・コミックス

そして本題のデスノート。これは巷の人気を耳にして以来、前々から読みたいと思っていたものです。細かな内容の紹介はしませんが、読んでみると…少年週刊誌とは思えぬ内容で驚きです…。

伏線がたくさん張られたり、読者自身ををトリックにはめるということもないのですが、内容は裏の裏のまたその裏を読みあう心理戦や複数人の立場からの展開でセリフが多くて読んで理解するのがものすごく大変…。なので 2 巻の冒頭で読むのを切り上げ、帰りに本屋さんで 1 ~ 6 巻まで買って帰りました。

そこで全巻買わないという無駄に守りに入る姿勢が自分でもいやな性格だなとなんですが、家で 1~6巻を読見終えた時にはそんな守りの姿勢も徒労だったこと知り、本日雨の中残りの 7 巻 ~ 11 巻まで買ってきてずっと読んでいました。

原作が終わっていない事、前編後編に分かれている事からおそらく映画版はスルーすることになると思いますが、マンガのほうはこれからも読んでいくことになると思います。

行きて帰りし物語

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The Hobbit. (Lernmaterialien)

先週 F902iS を買ったときのデータ移行の待ち時間(後でよく考えたらデータ移行ソフトは持っているので待つ必要なかったのだけど…)に本屋で「The Hobbit: or There and Back Again」を買って、いま少しずつ読み進め中。

邦題は「ホビットの冒険:行きて帰りし物語」。指輪物語にでてきたあのビルボ・バギンスの冒険の話。指輪物語で言うところの「馳夫」とか「貫き丸」のような日本語の語感を楽しむのもありだと思うけど、今回はちょっと原著にチャレンジ。

しかし、まだビルボ邸で大勢のドワーフとガンダルフがたずねてきたところ。「行きて帰りし」どころかまだ出かけてもいまいという(笑)

 99 Luftballons

4 月に観たときはジンギスカンを歌っていたドイツ語講座ですが、この前見ると今度は neunundneunzig luftballons を歌ってました。タイトルは知らなくても、曲を聴いたら知っているという人は多いのではないかなぁ。実際僕もその一人。ドイツ語ということすら知らなかったけど、女性ボーカルのバンドなので日本で言うとリンドバーグとかそういうイメージです。80 年代全開バリバリです。でも、どこでこの曲を知ったかが分からないんだよなぁ。

このドイツ語講座、番組が終わるころには歌のコーナーは Kraftwerk とかになってると思います。あと、この番組に出ている、Christian Triebelさんはトム・リドルに似ていると思います。

 ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

OS 作りも進まないまま、ハリーポッターが発売されてしまいました。いまはハリーポッター優先。

大学生のときに「賢者の石」と「秘密の部屋」を英語で読んだことで、少なからず英語力をあげることができたのではないかと思っています。英語は論文でしか読んだことのなかった当時の私には表現豊かな動詞、形容詞、訛りをそのまま綴った文章は非常に新鮮なもので、物語を楽しむのと同じぐらい、英語の文章を楽しんでいたような気がします。読めない漢字に適当な読みを当てるが如く、Hermione はハーミオンとか固有名詞は結構適当に読んでいたり、睡魔との戦いでもありましたけど。「今になって思えばただ単に時間を持て余していただけ」というふうに片付けるには惜しいほどいい経験だったんじゃないですかね。

NHK教育のドイツ語会話を見ていたら VTR を「ブイティーアール」と発音していたのが気になりました。「ファウテーアァ」じゃないの?

と、番組を見ながら書いていたら、番組はさらに面白い流れに。

番組中でドイツ語の歌を歌えるようになろうとかで、ジンギスカンの VTR が流れました。この曲、子どものときに「ひらけ!ポンキッキ」で流れていたのを覚えているのだけど、知らない人のために説明するとこの曲です。少し前に「もすかう」の Flash が流行ったときに youtube で動画を見たりしたけど、まさか今日日の地上波で見ることができるとはね。

面白いと思ってるのは、多分僕だけだと思いますが。

ニューロマンサー、カウント・ゼロに続く『スプロール』3部作の完結編、読了。とはいうものの、これまでで一番難解。後半は惰性で読んでしまったし、正直、あんまり意味わかってない。

『マトリックス』という情報を可視化した空間とそこに住まう AI のアイデア、軌道上に浮かぶ住居スペース、乗り物、ガジェットなどなど登場するすべてのアイテムがこれらが 1980 年代に書かれた小説ということに驚く。僕が小学生だったその頃にこの本を読んだ当時の大人たちは、どういう想いでこの小説を読んだのだろうか。触ったことがあるコンピュータはファミコンだけの僕はテレビ画面の中で動くキャラクターを見て ROM カセット構造物の中のサイバースペースを想像したり、さらにはその夜には simstim を体験したりはしたけれども、こんな小説が世の中を賑わしているとはまったく知らなかった。

カウント・ゼロ読了。前作でマトリックス内(=全世界) に解き放たれた AI は、自己増殖的に分裂しており、一部の腕利き立ちの間ではそれらが八百万の神々のように認識されている、という世界で、いろいろなことが起こります。で、その「いろいろなこと」を理解するために 2 回目読んでます。前作のニューロマンサーよりも読みやすい。でも、ニューロマンサーを読んでないとなんのことかわかりません。話は章ごとに3人の主人公が代わり交代に登場し、3 人の主人公が終わりの直前まで交わらず(というか主人公たちは自分たちが向っている先に何があるかすらもわかっていなまま話が進みます)に読者だけがそのつながりをだんたんと理解としてくというプロットはなかなか読みでがありました。

主人公のハンドルネームである、カウント・ゼロ・インタラプト。「割り込みを受けたらカウントをゼロまでデクリメントする」ってなにか元ネタがあるんだろうか。むしろタイマ割り込みなんかはカウントがゼロになったら割り込みが入るんだけど。

漫画にするならニューロマンサーやけど、映画にするならこっちのほうが面白いでしょうね。

カウント・ゼロ

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ニューロマンサーもええ加減楽しんだので、続編(ということでいいのかな)のカウント・ゼロ を読んでいます。カウント・ゼロといっても、 3, 2, 1, 0 のカウントだけではなくて、SW で言う所の カウント・ドゥークーの方のカウントの意味もあるようです。

今のところまだはじめの方しか読めていませんが、敷居の高さはあいも変わらず。ただ、ダーマトロードとかアイスなどのジャーゴンの類はニューロマンサーのそれと同じだからそういう意味ではすんなり入り込めます。

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