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相撲のゲストに…

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今、大相撲 1 月場所 8 日目の NHK 番組のゲストにデーモン小暮がでています。副音声かと錯覚してしまうほど賑やかでおもしろいです。デーモンさんの相撲に対する博識に加えて、昨日私自身が始めて国技館で相撲を観てきたもので、年に似合わずコタツで相撲を見て楽しんでします。

えと「またかよ」という突っ込みはナシの方向でお願いしたいのですが、ニューロマンサーをまた読んでしまっています。やさぐれたケイスとモリイが出会う第1章からディクシー・フラットライン救出のためのセンス・ネット襲撃という前半戦の山場の件りなんかは 確実に 3 回は読んでいるわけでして、ここは最高にかっこいいところです。中盤以降、ウィンターミュートが出てきたりトルコだかイスタンブールだかを訪れるあたりから、何の前触れもなく文章の視点が切り替わったりして、段々とややこしくなったりするんで、むしろココから気合を入れて読む必要があると思っています、僕は。 マトリックスだって1作目はみんな理解してたけど、そのあとみんなポカーンだったように。

ということで、あらすじもようやく説明できるようになりました。途中までのあらすじはこんな感じ。

イブリッド―新種ハヤカワ文庫SF: 本

ホミニッド、ヒューマンと続いたネアンデルタールシリーズ最終巻、ハイブリッド、読了。ネアンデルタールとホモサピエンスが子どもをもうけようとするために必要とあるテクノロジが物語の軸となって展開します。最後は一気に読ませる勢いがありましたが、最後の最後に急展開した印象がどうにもぬぐえません。以前にタイトルが出オチと書きましたが、オチたのかどうかは正直微妙です。

しかしながら、ヒトとコンピュータ、ヒトとロボットという対比はたくさん読んできましたが、ヒトと理想化社会として投影したネアンデルタールとの対比は初めてで。そして、その対比を中心に男性と女性、精神的活動についてなど、トピックは盛りだくさんで 3 部作をあっという間に読み終えてしまいました。

ューマン -人類-ハヤカワ文庫 SF (1520): 本

ホミニッドの続編のヒューマン読了。ホモ・サピエンスではなくネアンデルタールが進化した並行宇宙と我々の宇宙が繋がったと言うお話です。並行宇宙モノは Back to the Future 2 以来かな。でも、時間軸の前後の移動はこの小説には出てきません。あくまで横の移動が可能になっただけ(だけ ?)です。

私はこれまでネアンデルタールもクロマニヨン人も北京原人も全部ぜんぶ我々の祖先ということでいっしょくたに考えていましたが、どうやらそうではないようです。もちろん、元をもっと辿れば同じ種にたどり着くのでしょうが、北京原人やネアンデルタールは我々の生存競争のライバル種であったようです。クロマニヨン人はホモ・サピエンスの中のとある時代の一人種(今でいうコーカソイド、モンゴロイド、ネグロイドみたいなもん?)みたいなものらしいです。ぜんぜん知りませんでした。

さて、その進化の分岐はどのようにして起こったのでしょうか? 2001年宇宙の旅ではモノリスがその役目を果たしていましたが、このシリーズではある自然現象が原因であるとして話が進んでいきます。その辺りは今読んでる最終話「ハイブリッド」でもっと深く取り扱われるようで、とはいってもタイトルで出オチなんですが、これまでの伏線とどう折り合いをつけて結末で私をどのように裏切ってくれるのか非常に楽しみにしながら読んでいます。

ミニッド-原人ハヤカワ文庫SF: 本

適度につっこみどころがあり、楽な気持ちで読み進められて大いに楽しめる。そんなホミニッド。読了。詳しくはまた後日。これから、ヒューマン、ハイブリッドと 3 部作を読み進めます。物語はまだまだ始まったばかりですが、3 部作ということからしてなんだかいやな予感もするわけで。過度の期待はせずに読むことにします。

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?ハヤカワ文庫 SF (229): 本

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を今読んでいます。私は斜め読みができません。本を読むのが早い人は本当に斜め読み、つまり、ページ上の文字を取捨選択して読むという荒業を体得しているということを最近知ったぐらいなので、300ページ程度の文庫本であるにもかかわらず「読んでいます」という表現でここに書くタイミングが存在することにはどうかご勘弁いただきたいところです。

さて、この本に関しては読む前から少なからず思い入れがありました。まずは1つ目。私が地元にいたときだから、中学か高校のときだと思うのですが、この本(ハードカバーだったような気がするのですが)が本屋さんに並んでいたこと、そして、SF はおろか小説自体に興味がまったくなかった当時の私がこのタイトルに惹かれたことを覚えています。ただ、そのときは小説とは知らず、脳神経学とロボットと認知科学の本か何かだと思っていました。

そして、2つ目。私は同じような時期に Terminator や Back to the Future や Total Recall を見て SF というジャンルを知って SF 好きになったのですが、大学生の時に SF が好きという友人に自分もSF好きであることを伝えたところ、「じゃあ、ブレードランナーとか観た?」って言われたことを覚えています。当時の私は「えっ?ブレードランナー?なにそれ?」な状態で、当時の私が「バトルランナー」と間違えて恥をかかなかったのが今でも奇跡としか思えないという出来事がありました。でもこの段階で「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」と「ブレードランナー」が同じものとは理解できてなくて、この 2 つ繋がったのは…いつだろう。よく覚えていませんが、ここ数年のことです。

で、今やっと読んでいるわけですが、アンドロイドである事を偽りヒトであろうとするアンドロイドの存在というのは、ヒトの肉体・思考・記憶とサイバネ・コンピュータ・AI とを扱った SF テーマの根底にある題材なんだなと、いまさらならがら改めて気づかされます。ニューロマンサーもマトリックスも火の鳥に出てくるロビタも、結局はここにたどり着くわけですから。

ニューロマンサー読了。これを読むのは 2 度目だと思っていたけど、2度目を読んでいる途中で 1度目は途中で読むのを止めていたことに気づきました。この小説がベースになっている攻殻機動隊とかマトリックスのような映像作品の方を先に体験しているので、小説の世界観はすぐにつかむ事ができたのですが、どうも話のテーマをいまいち理解できてないような気がしてなりません。なので、もう一回読むことにします(マトリックスも何回も見た事だし)。

ちょうど一年前に 2001 年宇宙の旅シリーズから始まった私の中での SF 読書ブームも、この 1 年で(2001 年|2061 年)宇宙の旅、3001 年終局への旅、パターンレコグニション、タイムマシン、オルタードカーボン、ニューロマンサーと続きました。内 2 冊は飛行機の友・出張の友だったりして日常的に読みこなしているわけではないのですが、なかなか充実していたと思います。ちなみにこのブログでは取り上げていませんが、タイムマシンは意外と面白かったですよ。 SF としても面白いのはもちろんですが、当時の階級社会と資本主義に関する考察としての読み物でもあるため非常に興味深かったです。次の 1 冊は「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」か「カウント・ゼロ」かどちらにしようか迷っています。

7 年前に田中麗奈主演で公開された「がんばっていきまっしょい」が今度はドラマで制作されることになったみたいです。私は映画の方は DVD で何回か見たことがあるのですが、がむしゃらに何かに打ち込めたあの頃、でも、そのころの自分を思い出すのはちょっと恥ずかしい…みたいなギリギリのところがすごい好きだったのですが、今回はどういう演出・ストーリーになるんでしょうか。多分毎回見ることはないと思いますが、興味があります。

あと、愛媛の田舎臭さがどこまで出るかも重要です。映画では同じ四国ということもあって愛媛弁が私の地元徳島のそれに似ていてすんなりと耳に入ってくるところも好きだったので、愛媛でロケをするようなので、まさかそんなことはないと思いますが、セリフが標準語だったりすると個人的にはちょっと残念だったりもします。

ヒロインその他ボート部の仲間がどんな「ひがしこう~~がんばって~いきま~しょい」「しょい」を聞かせてくれるのか楽しみです。

出演者についてですが、鈴木杏さんも錦戸亮さんも内博貴さんも名前だけでは全然誰か分かりませんでした。写真を見てようやく鈴木さんがキットカットの CM に出ていたと分かる程度で、内さんに至ってはググるまでなんと読むかも分かりませんでした…。こんなことで歳を感じるようになってきたのか…。

パターンレコグニション 読了。SF が好きと言っている割には、古典どころを全く読んでなくて、バックトゥザフューチャーとかマトリックスとかそういうのしか見てないというヘタレが、初めてギブソンの本を読みました。

物語としては現代を舞台に、ある種のアレルギーを持つ広告業界のコンサルタントがネット上にアップロードされる、フッテージとよばれる断片映像の出所を探ろうという物語です。現代が舞台ですからなんら真新しいテクノロジーや概念は出てきません。実際、登場するのは google や、iBook, 携帯電話といったもので、主人公が頼る人もネット上のコミュニティで知り合った仲間だったりします。

よく、子どもころに想像していた未来の世界が、実現しつつあるという話がされたりしますが、そうなった今、 SF というものはもはや近未来の話である必要はこれぽっちもなくて、読者に対して「あたらしい世界の側面」を提示した物語だと思います。別の言い方をすれば、連載の長い漫画に出てくる小道具が全然変わらなかったり、またはある回から突然最新型に変わることで、世界の変化を感じたりすることがありますが、この物語はその全く逆の方向から世界の変化を感じさせてくれたということです。

本作は 9.11 の影響を受けているとはいえ、本作のように現代を舞台にしたSF 小説を今後も我々に提供してくれるとするならば、それはものすごくワクワクすることです。

読んでる途中でそんな予感はしたんだけど、まさか 2 次元萌えのさらりまんが出てくるとはなぁ。日本人の描写がヘンというのはそういうことだったのか…。

The Art of Computer Programming Volume1 Fundamental Algorithms Third Edition 日本語版ASCII Addison Wesley Programming Series

Knuth 先生の名著といわれる The Art of Computer Programming Volume1 Fundamental Algorithms Third Edition 日本語版 を勢い余って月曜日に買ってしまった。いきなり、数学の小難しい話から始まってるんで、いきなり出だしで躓いておりまして、そしてこの先も躓きまくりなんだろうけど、ちょっとずつ読み進めていこうと思ってます。

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