
日曜日の話しですが浅草で行われていたゲームマーケットに行ってきました。ゲームマーケットとは企業や同人サークルがカードゲームやボードゲームなど電源を使わないいわゆる非電源ゲームを紹介・販売しているイベントで、今回初めて行ってみたのですが予想以上のもんでした。知らないゲームばかりでしたけど、子ども向けのを取り扱ってるブースもあったりして見て回るだけども楽しめました。
今回私が行った目的はカタン・ブロックスにつづく第 3 のゲームということだったのですが、結局メビウスゲームズさんのブースでモンテゴベイというボードゲームを買って帰りました。ドイツのゲームなのですが日本語のマニュアルを付けてくれているので安心して購入しました。
数あるゲームの中からこのモンテゴベイを選んだ理由は「ジャケ買い」です。会場ではテーブルが用意されており、そこで購入できるゲームのルール説明やテストプレイができたのですが、全部のゲームの説明を聞いてまわるわけにも行かず、結局はジャケ買い。
とはいってもです。ジャケ買いとは行ってもテレビゲームもそうなんですけど洋ゲーってどうしてこういうリアル系の絵ばっかりなんでしょうか?1つにはモンテゴベイがアブストラクトゲームではなく、テーマ設定のあるゲームということもあるでしょうが、それにしても...という想いはぬぐえません。ジャケ買いにしたって試されるスキルが高すぎます。早速妻と遊んでみたところかなり面白かったんで良かったんですけど、このパッケージを見て普通の日本人は面白いとはおもわんよなぁ。
で肝心のモンテゴベイのルールですけど、端的には港湾労働者であるプレイヤーがどれだけ多くの荷物を船に積むことができるかというルールです。船は何艘もあるのですがそれぞれに積載量とプレイヤーが獲得できるポイントが極められており、プレイヤーは効率よく荷物を積むために他のプレイヤーのコマの動きと、プレイヤーが荷物を積もうとしている船の 2 つを読むことがこのゲームの肝になります。ルールは比較的単純なのですぐに楽しめると思います。
ということでみなさま、モンテゴベイをやりに遊びに来てください(もしくは持って行くので遊んでください)
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